【暗記が苦手な君へ】試験で必ず失敗しない暗記の方法(英語、社会、生物…)

「習ったはずの公式がまったく出てこない女子高生」[モデル:河村友歌]

どうもこんにちは、そうたです!皆さんいかがおすごしでしょうか?今は新学期が始まって少し経った時期ですが、皆さん新しい環境でうまくやっていけているでしょうか?

 さて、新学期になって特に学生さんの中では学校でいい成績をとれるか不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな皆さんに今日は今までそこそこの成績をとり続けてきた(試験では毎回上位です)私が絶対に失敗しない暗記の方法について伝授しようと思います!

暗記ができるようになれば成績は必ず上がる!

「勉強するのなら、今でしょ!」[モデル:大川竜弥]

 「自分の成績が悪い」「なかなか成績があがらない」「自分は勉強ができないんじゃないか」と思っているそこの皆さん、実は暗記は誰でもできる、非常に簡単な成績アップの手段なんです!

 まず、暗記科目ではないものを考えてみてください。例えば数学。数学は公式こそ暗記ですが、ほとんどは暗記ではなくその人それぞれの考え方や解き方で答えを導き出します。この数学に代表されるような科目は暗記する分量が少ない分、その人の頭の切れや計算能力、想像力が試されます。はっきり言って、このような科目はすぐにその科目が得意な人に成績で追いつくことはできません。長い時間かけて積み重ねられた、各自の能力が試されるからです。

 一方、それ以外の暗記科目である生物や地理、地学など(試験によっては化学や英語なども含まれる)は、簡単に言えば各自の能力だけで成績は決まりません。どれだけ脳みその作りが違っても、計算が苦手でも、どんな人でも暗記科目は高得点を狙うことができます!!

暗記は繰り返し

「試験の結果にご満悦な学年トップ」[モデル:河村友歌]

 初めて見た内容を、すぐに暗記できてしまう人はそういません。たいていの人は暗記をするとき、何度も何度も繰り返しの行いをすることによって暗記する内容を覚えていきます。授業で扱った教科書やプリントは何度も何度も繰り返し読み返します。能力の違いによって暗記する亜出に読み返す回数は違ってきますが、時間をかければ暗記することはそう難しいことではありません。

それじゃあ具体的にはどうやって暗記するの!?

「熱意あるプレゼンのゼスチャー」[モデル:土本寛子]

 それでは実際にどうやって試験に備えて暗記すればいいのでしょうか。まず、暗記したい内容が書いてある教科書やプリントを用意します。

一回目の作業

 まず、教科書やプリントに書いてある、重要な単語(自分が覚えたい単語)をチェックします。そのときに使うのがおなじみのこれ↓

 このペンを使って自分が覚えたい単語をハイライトしていきます。この時重要なのがその単語があるのが文中の場合、その文を読みながらその流れでハイライトするようにしましょう。覚えるべき単語が票などに並べられている場合はそのようにする必要はありません。また、その単語の意味や分の流れを理解し、「これを暗記するんだ」という気持ちで読みましょう。このときに無理やり覚えようとする必要はありません。一通りハイライトしてください。

二回目の作業

 次に登場するのが皆さんの予想通りこれです↓

  このシート、知ってる方がほとんどだと思います。さきほどのペンでハイライトしたところをかざすと、ハイライトした文字が見えなくなります。さっそく一番初めにハイライトしたところからかざしてみましょう。

 そして、ハイライトで見えなくなったところを自分の頭の中で穴埋めしていきます。このとき重要なのが、もしわからなかった場合、すぐにあきらめてシートを外すのではなく自分で頑張って答えを予想してからシートを外すようにしましょう。それが全く同じ答えでなくても、自分で考えてより近いものを予想しましょう。こうすることで、答えを見たときにより記憶に定着しやすくなります。

 

 そしてこの作業は全部覚えきるまで繰り返し繰り返し行います。その日中にすべて覚えきってしまってください。覚えきるまで、繰り返し繰り返し読み返しましょう。(この作業をやっている日は試験日の2日前以前とします。)

日に分けて作業する

 上記の一回目の作業と二回目の作業は何日かに分けることによってその効果を高めることができます。当たり前のことですが、人間は忘れる生き物です。記憶が定着しなければ、すぐに忘れてしまいます。そこで何日かに分けることが重要となるのです。

 しけの前日にすべて覚えるのは時間が足りません。そこで、試験の前日までに一度すべて覚えきってしまうのがいいのです。上記の一回目の作業と二回目の作業を同じ日か別の日で試験の2日前以前に行います。こうすることによって、試験の前日より前に記憶が一度入ったことになります。

 もちろん、これで試験の前日に忘れていることがあっても構いません、試験前日は二回目の作業をもう一度行います。こうすることによって、より記憶に定着しやすくなります。

 注意しなければならないのはこの前日にやることを当日の朝にやってしまうこと。これでは記憶が定着しません。一度睡眠を挟むことによって本当の記憶として脳に保存されます。

まとめ

「勉強中疲れて寝てしまった受験生」[モデル:河村友歌]

 いかがだったでしょうか。ちなみに今回紹介したのが私が試験前に必ずやっている暗記方法です。これで私は高得点を出し続けています!(ドヤ)

 どんな人でも暗記科目は高得点が狙えます。とにかく時間をかければどんな天才にも得点で近づけると思います!

 今回紹介したのは私の暗記科目の対策方法なので、自分に合ったほかの方法を見つけてみてもいいかもしれませんね!

 それでは、この記事を読んでくださった皆様の試験の点数がよくなることを願っております!

 

以上。