【仮免前に見て!】身にしみて感じた修了検定で絶対にやってはいけないこと。(経験談)
どうもこんにちは、そうたです!今回は私の経験談について書かさせていただきます。今回の内容はタイトルの通り”修了検定で絶対にやってはいけないこと”です。修了検定をこれから受けるという君!教習所何て早めに卒業したいでしょ!?そんな君はこれから書く内容を絶対に読んでくれ…。(笑) これは私の完全な経験談だ。フッフッフ
仮免試験(修了検定)で絶対にやってはいけないこと
この記事が始まってすぐになるが、もう言ってしまおう。絶対にやってはいけないこと、それは
「一時不停止」
である。
えっ、そんなことするわけないじゃん、と思ったそこの君!!甘いぞ。なんてったって私も一時不停止はしないと思っていたからなぁ
そもそも一時不停止って何?
一時不停止と聞いてもしかしたらぴんと来ない人もいるかもしれない。そんな人のために教えよう。一時不停止とは、「止まれ」の標識があるところで停止せずに停止線を越えてしまう行為のこと、つまり一時停止をしないことである。
法律上、「止まれ」の標識があるところでは道路上の停止線に到達するまでに停止しなくてはならない。街中ではとまれの標識があるのにもかかわらず止まらずに停止線を越えている車をたくさん見かけるが、その状況が警察に見つかったら法律違反で罰金である。
仮免試験では法律違反に当たる行為は一発アウトである。つまりそれ以外でどんなにいい運転をしても、不合格になってしまうのだ。
でも、なんでそんなことを仮免試験(修了検定)で守れないのだろう。はっきり言おう、私は一度一時不停止で仮免試験を落ちている。
なぜ一時不停止してしまうのか
「一時不停止なんてするわけないじゃん!!」と思うだろう。当然である。私もそんなあほらしいミスをしないなんて思っていた。しかしなんでそんな簡単なミスをしてしまったのか…!
試験時は普段の教習と環境が違う!
まずはこの「試験時は普段の教習と環境が違う」という点。ぴんと来ていない方もおぽいのではないだろうか。
教習所にもよるだろうが、私の教習所では仮免試験は昼休みの時間に行われていた。つまり教習所に運転を学びに来ている人は皆運転をしていない。どういうことかというと、教習所のコースを走っている教習車はすべて仮免試験中ということである。
そして、これがどう環境に影響するかというと、コースの混み具合である。
時期によって違いはあるだろうが、仮免試験中は普段の教習よりもコース内の車が少ないことが多い。その理由は明確で、仮免試験を受けられる人数には制限があるからである。
それではなぜコース内に教習車が少ないと一時不停止をしてしまうのか。
試験ではなく普通の教習の日の場合、コースが混んでいて一時停止の標識があるところでは混んでいるため例え「止まれ」の標識を見ていなかったとしても走行中のほかの車に配慮して止まるのである。
しかし仮免試験の時はコース内の車が少ない。いつもの教習で「ほかの車が来るから止まろう。」という思考回路で車を停車させている場合、仮免試験のようなほかの車が少ない環境では一時停止を忘れてしまうのである。
他のことに集中力を使ってしまう!
そしてもう一つ一時不停止をしてしまう原因がほかのことに集中力を使ってしまうという点である。
仮免試験では受験者に立ちはだかるいくつかの困難がある。スラローム走行、クランク、坂道発進など受験者は数々の減点要素と闘わなくてはならない。
それと比べて一時停止は簡単である。なぜなら標識にさえ注意していれば停車するだけでいいからである。それゆえに、一時停止は軽視されがちである。他の項目ばかりに気を取られると、君も落ちちゃうかもよ~?(笑)
仮免試験に不合格になってしまったら
仮免試験に不合格になっても、落ち込む必要はない。仮免試験は何度受けてもいいので、懸念材料として考えられるのは試験料くらいだ。
しかし、仮免試験で不合格になるということは、その経歴を一生背負っていくことになるということである。
何を言いたいのかというと例えば、友達と会話しているときに運転免許の話題になったとき、「俺ももちろん一発合格だったぜ!」というような発言はできない。また、もし仮に二度目に受けた仮免試験に合格したとしても、教習所の教習簿には「不合格」の印がついているわけで、仮免後の教習でインストラクターの方にその過去を見られてしまうのはほぼ確実である。
それがいやだったら、ちゃんと緊張感もって仮免試験に臨もうぜ!(笑)
まとめ
なにがともあれ、私が気を付けてほしいのは「一時不停止」である。教習所の方が言っていたことだが、一時不停止で不合格になる人は「結構いる」らしい。一発で免許を獲得するためにも、一時不停止だけは皆さんに気を付けてもらいたい…
以上。