韓国が嫌いではないが、文在寅政権の韓国はあまり好きではない日本人です。

引用:Business Journal 

  日本には、過度に朝鮮半島や中国に対して反対意志を表す人々がいる。人それぞれの考え方があるし、表現の自由憲法によって保障されているわけだから、別に構わないののだが、私はそんな朝鮮半島や中国が"嫌い"な人ではない。しかし、今日は現在のムンジェイン政権への批判を書かせていただく。

ムンジェインはなぜダメなのか

 韓国という国は様々な素晴らしいものを持っている。K-POPに代表される文化は世界中を席巻し、瞬く間にその人気を得た。サムスンやLGをはじめとするグローバル企業も存在し、電化製品は世界で人気なのは事実だ。

 我が国の日本も、それに負けない文化、技術を世界に発信してきたが、分野によっては韓国が日本を上回るものもある。

 しかし、順風満帆だったそんな韓国に悪夢が訪れた。文在寅大統領の登場である。彼の登場は韓国にとって悪夢といえるのはなぜだろうか。

 

 まず、彼の頭の中には北朝鮮しかない。最近の日本の輸出管理の見直しにより、少しは日本に対する外交に関して頭を使うようになったものの、いつもの文在寅は基本的に北朝鮮のことしか考えていない。あるときは「北朝鮮との平和経済で日本経済に一気に追い付く」と語ったが、自国の朝鮮日報に「最貧国と手を結んだところで経済3位の国にどのように追いつくのか」とあざ笑われてしまう始末だ。

 

文在寅がなぜだめなのかというと、”北朝鮮のことしか考えていないから”だ。もう少し詳しく見ていこう。

 

北朝鮮以外の国と仲良くなろうとしない

「仲良くなろうとしない」のかどうかはわからないが、結果として仲良くなれていないのだ。そして北朝鮮とも仲良くできない、というのだから皮肉にもほどがある。

 徴用工問題のぶり返しにより日本との関係が悪化しただけではなく、防衛費の負担を巡りアメリカと対立。アメリカの警告を無視して北朝鮮に甘い行動ばかりとっていたため日本の輸出管理の見直しの際にはアメリカに仲介を求めるもあえなく撃沈。その後先ほども書いたように「北朝鮮との平和経済で日本経済に一気に追い付く」と意気込むも、その次の日に北朝鮮はミサイルを発射。「アメリカと1対1で交渉するからお前は出てくるな」ともいわれてしまった。

 では、頼みの綱である中国やロシアとの関係はどうなのだろうか。こちらももちろんうまくいっていない。中国は米軍のサード韓国配備から韓国に対して強く当たっており、ロシアも最近韓国が領空だと主張する竹島上空を軍用機が飛んだ。これに関しては中国も同じである。

 

 まさに袋叩き、というほかない。

 

他の政権はまだうまくやっていた

 文在寅大統領以外はまだよかっただろう。なぜなら文在寅以前の大統領は国益というものを十分に考えていたからだ。文在寅の問題点は国益よりも北朝鮮との関係改善が重要だと考えていることである。

 有効な政策を行わないため、韓国の失業率は大変なことになっているし経済はマイナス成長。もうちょっとは自国に関心を持ったらどうなのだろうか。そして自国のために北朝鮮以外の国との外交ももっと本気で取り組んだらどうなのだろうか。

 

てきとーにまとめるよ

 今の韓国人は本当にかわいそうだ。一部の人は望んでいる通りになっているのだろうが、みんなが北朝鮮との過度な密着を望んでいるだろうか。もちろん、同じ民族として統一したいということはわかる、それでも統一以外のことに興味が向けられないのなら、大統領の職務も十分に全うできないのではないだろうか。

 

以上。

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