中日ドラゴンズ、弱い!強くなりそうだったと思ったらやっぱり弱いよぉ。打線好調の裏で…
衝撃のスコアを見てしまった…。それはセパ交流戦のうちの1試合である。おい、中日、何が起こったんだよぉぉぉ!!!
私が見たスコア↓
最終スコアだけ見れば、ロッテが中日との接戦を8対7で倒したということを読み取ることができるが、注目するのはその最終スコアが出るまでの過程である。
8回までのスコアを見ると、中日が5点リードしていた。しかし、9回に一挙に6点取られて気持ちいくらいの逆転負けを喫した。
…
え、嘘でしょ。なんでこんなスコアになっちゃうの?(笑)
与田新監督になって中日には勢いがみられるようになったと思ったが、それでもやっぱり弱いみたい(笑)
負けがかさんでいるなかでこういう試合が速報として公表されると、がっかりの度合いも高いわけだ…
まぁでも最悪!ってほどでもなくて、セリーグの打率ランキングを見ると中日の選手が3人もトップテンに入っていて、打線は成長してきてるとは思うんだよね。最近は高橋がやっと育ってきたからそれが結構効いてる気がする。
ここにざっと2019年6月16日現在のセリーグの打率ランキングを載せておくぜ
ほら、すごいでしょ。昔っから期待されてきてあの中日のレジェンド立浪と同じ背番号3を付け高橋修平が打率1位。やっと期待に応える活躍をするくらい成長した。
それに大島とビシエドもトップテン入りしてるから打線は結構頑張っているのではないだろうか。
欲を言うとすれば、今日だとか堂上にももっと打ってほしいよねぇ。まぁでもそんなに悪くないのではないか。チーム打率も巨人に続いて2位である。ついに昇竜の復活のきっかけが見えてきたのだ。
出典:ナンスJタジアム
1位の広島とは9ゲーム差あるけど、今からならまだ間に合うと信じている。
そしてセリーグがパリーグに苦しめられている交流戦の今こそ中日が順位を上げるチャンスなのである。
問題なのはピッチャーだ。今中日にエースといえる投手は存在しない。存在するとしたらロメロだろう。安心してマウンドを託すことのできる選手がいない。
プロ二年目にして抑えを任せられていた鈴木も打たれ始めてしまった。プロ二年目でチームの勝利を託される抑えを担うことは彼にとって相当なプレッシャーだったに違いない。
やっぱり2010年台前半のドラゴンズが強かったから変に期待をしてしまうということはある。
正直言って、私は2000年台後半から2010年台前半にかけては中日ドラゴンズの試合は食い入るように見ていた。しかし今はそれはない。
今になって思うのは約10年前のあの黄金時代のドラゴンズはベテランのchから出成り立っていたんだなぁということだ。
ベテランが活躍しすぎてしまったのか、それともいい若い選手がなかなか出られずにいるのかわからないが、今のドラゴンズには10年前のような魅力がない。
現状としていえるのは誰の目にも明らかなピッチャーの力不足である。
強いドラゴンズ復活を目指して、選手の皆さん、与田監督にはしっかりと一戦一戦戦って、いい結果が残せるようにしていただきたい。
と、思う一人の野球ファンでした。
以上。